千住博が浅間山と対話した新作が話題!
軽井沢で見られる大地からのメッセージ


軽井沢の自然と対話する画家・千住博の展覧会「浅間山~Message from the earth~」が、2023年12月25日まで、軽井沢千住博美術館で開催されています。


千住博はNYのスタジオで浅間山周辺の自然をモチーフにした作品を制作しました。縦194センチ、横259センチで、火山活動によって生まれた溶岩流や滝、岩、森林など、軽井沢の自然の魅力を表現した作品は圧巻です。


千住博が浅間山をモチーフに作品を描いたのは初めてで、山頂近くの削れた地形から「46億年前の地球創世のイメージを受け取って作品の構想を練った」そうです。


千住博は30年以上にわたって自然の姿を描き続けてきた画家で、ハワイの溶岩流を描いた「フラットウォーター」や「ウォーターフォール」などの作品も同時に展示されています。


本展は軽井沢の自然と千住博の作品との共鳴を感じられる貴重な機会です。都会からは離れていますが、お近くに来られた際はぜひご鑑賞ください。


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