「ポップ・アート 時代を変えた4人」展:アメリカの1960年代を彩った巨匠たち
福島県立美術館で2024年10月26日(土)から12月15日(日)まで開催される「ポップ・アート 時代を変えた4人」展では、スペイン出身のコレクター、ホセルイス・ルペレス氏のコレクションから、約120点の版画、ポスター、服飾を展示します。
この展覧会の見どころは、ポップ・アートの代表的な作家であるロイ・リキテンスタイン、アンディ・ウォーホル、ロバート・ラウシェンバーグ、ジャスパー・ジョーンズの4人の作品です。彼らは「ザ・ファビュラス・フォー」として知られ、各々が独自のスタイルでポップ・アートの世界を切り開きました。
アンディ・ウォーホルのマリリン・モンローのポートレートやキャンベル・スープ缶、ロイ・リキテンスタインのコミックの一コマを絵画に仕立てた作品、ロバート・ラウシェンバーグの新聞や雑誌の写真をコラージュした作品、ジャスパー・ジョーンズの国旗や日用品をモチーフにした作品など、多彩な表現が一堂に会します。
そのほか、「LOVE」の単語を正方形に配置したロバート・インディアナ。ジェット機や自動車などのイメージを断片的に組み合わせたジェームズ・ローゼンクイスト。精密に描写した日常生活の空間と抽象的な裸婦像のトム・ウェッセルマン。日用品をモチーフとしたジム・ダイン。この4名を特別ゲストとして展示します。
本展では、ポップ・アートが1960年代のアメリカ社会や文化に与えた影響を探り、音楽、映画、ファッション、グラフィック・デザインに至るまで、その広がりを感じることができます。ポップ・アートの真髄に迫るこの展覧会をお見逃しなく!
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