愛の画家シャガールの版画展が開催中!
幻想的な世界に浸れるチャンス!
マルク・シャガールは、20世紀を代表するアーティストのひとりです。
彼は宙を舞う恋人たちや花束、動物などを幻想的で色彩豊かに描いた「愛の画家」として知られています。
シャガールは絵画のかたわら、版画制作にも熱心に取り組み、2,000点以上の作品を手がけました。
その中でも特に注目すべきは、版元や工房との協働によって生み出された版画集です。
そこには、シャガールの絵画に通ずる部分はありながらも、また一味ちがった独特の表現と味わいが刻まれています。
東京の世田谷美術館では、2023年7月1日(土)から8月27日(日)まで、さまざまな年代・技法による6つの版画集から厳選した作品約140点をご紹介する展覧会「マルク・シャガール 版にしるした光の詩」を開催しています。
本展では、技法ごとの表現の違いや、題材や制作の背景などに注目しながら、シャガールの版画の魅力に迫ります。
シャガールの愛に満ちた幻想的な世界に浸れるチャンスをお見逃しなく!