ドイツから日本に初上陸したMUCAのアーバン・アート展が全国巡回開催中!
バンクシーからKAWSまで世界的なアーティストが一堂に!
アーバン・アート(都会の芸術)と聞いて、どんなイメージが浮かびますか?
壁や建物に描かれたカラフルなグラフィティや、街角に現れる不思議なキャラクターなどでしょうか。
アーバン・アートは、都市空間を舞台にした視覚芸術の総称であり、様々な形式や手法で表現されています。ストリート・アートとも呼ばれます。
アーバン・アートは、社会や政治の問題を提起したり、都市の景観を変えたり、人々の心に訴えかけたりする力を持っています。
その力は世界中で注目され、美術館やギャラリーでも展示されるようになりました。
そんなアーバン・アートの最前線を紹介する展覧会が、日本で開催されます。その名も「MUCA」展。
MUCAとは、ドイツのミュンヘンにあるMuseum of Urban and Contemporary Artの略称です。
MUCAは2016年に開館し、アーバン・アートと現代アートに特化した美術館として、ヨーロッパ最大級のコレクションを誇ります。
MUCAは、20世紀から21世紀にかけて活躍した国際的に有名なアーティストの作品を収集し、展示しています。
本展では、MUCAが所蔵する60点以上の作品が日本で初公開されました。その中には日本初上陸のバンクシーの大型彫刻作品や、カウズの代表作が含まれています。
バンクシーとカウズは、現代のアーバン・アート界で最も人気が高く、影響力の大きいアーティストです。
バンクシーは社会風刺や反体制的なメッセージを込めたグラフィティや彫刻で、カウズはアニメなどのキャラクターを自分流にアレンジしたフィギュアや絵画で知られています。
また、インベーダー、JR、ヴィルズ、シェパード・フェアリー、リチャード・ハンブルトン、バリー・マッギー、スウーン、オス・ジェメオスなど、様々なジャンルやスタイルで活躍するアーティストの作品も展示されます。
これらの作品は、ポップ・アートからニュー・リアリズムまで、都市環境の中で生まれた芸術の多様性と魅力を伝えてくれます。
「MUCA展 ICONS of Urban Art ~バンクシーからカウズまで~」は大分、京都、東京の巡回開催です。日程は以下のとおりです。
大分市美術館:2023年7月22日(土)~2023年10月9日(月・祝)
京都市京セラ美術館:2023年10月20日(金)〜2024年1月8日(月・祝)
東京・森アーツセンターギャラリー:2024年3月15日(金)~6月2日(日)
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