日本現代美術の宝庫:高橋龍太郎コレクション展が東京都現代美術館で開催!

2024年8月3日から11月10日まで、東京都現代美術館「日本現代美術私観:高橋龍太郎コレクション」展が開催されています。


この展覧会は、日本の戦後現代美術史を6部に分けて紹介し、草間彌生、会田誠、奈良美智などの著名な作家から最新の若手作家まで、幅広い作品が展示されます。


高橋龍太郎氏のコレクションは3500点を超え、その中から厳選された115組の作品が展示されます。草間彌生の独特なドット絵や、会田誠の挑発的な作品、奈良美智の愛らしいキャラクターなど、見応えのある作品が揃っています。


コレクターには「アーティストを応援するため」と「作品自体が好きで購入する」という二つのパターンがあるのですが、高橋さんは後者だと思います。


展覧会は「胎内記憶」「戦後の終わりと始まり」「新しい人類たち」「崩壊と再生」「『私』の再定義」「路上に還る」の6部構成で、それぞれ異なる視点から現代美術を探ります。これにより、戦後から現在までの日本現代美術の変遷を追体験できます。


東京都現代美術館は地下鉄半蔵門線清澄白河駅B2番出口から徒歩9分、地下鉄大江戸線清澄白河駅A3番出口から徒歩13分の場所にあります。


この展覧会は、日本の現代美術の豊かな歴史とその進化を感じる絶好の機会です。ぜひ訪れてみてください!

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