フリマで300円で買った絵が、
鑑定したら2万ドルのシャガールだった!
カリフォルニア州オレンジ郡で開催されたフリーマーケットで、大学生のシャノン・キムさんがたった2ドル(約300円)で購入したオイルパステル画が、有名な画家マルク・シャガールの作品であることが判明しました。
シャノン・キムさんは、地元の不用品セールでこの絵を見つけました。彼女はその美しさに惹かれ、わずか2ドルで購入しました。絵にはニューヨークのギャラリーのラベルが貼られており、これが後に重要な手がかりとなりました。
キムさんは、クリスティーズの知人にこの絵を見せ、非公式に鑑定を依頼しました。その結果、この絵が本物のシャガールの作品であると確認されました。さらに、この絵の価値は2万ドル(約300万円)と査定されました。
この絵は、ピンクの背景に赤いバツ印が描かれた抽象的な作品です。シャガールの他の作品とは異なるスタイルであるため、一部の人々はその真贋を疑いました。しかし、キムさんは1950年代のシャガールの作品と比較し、その真正性を説明しました。
このような驚きの発見は、アートの世界で時折起こることです。キムさんのように、目利きの力と少しの運があれば、誰でも大きな発見をする可能性があります。
Just found out this random oil pastel I bought secondhand for like $2 is a Chagall and worth at least like $2,000 😂😂😂😂😂😂 Ok pic.twitter.com/3Z5nZPjZTB
— shムn (@preset_2m3) July 29, 2024