近代日本画の巨匠・川合玉堂の作品が一堂に!
感動必至の企画展が開催中
明治時代から昭和時代にかけて活躍した日本画家・川合玉堂。
玉堂は、愛知県一宮市に生まれ、岐阜、京都、東京と移り住みながら、円山四条派や狩野派などの技法を習得した近代日本画家です。
富山県水墨美術館で、2023年7月14日 (金)から9月3日 (日)まで、企画展「生誕150年記念・川合玉堂展」が開催されます。
玉堂の初期から晩年に至る作品約40点が紹介され、《紅白梅》や《鵜飼》、《瀑布》などの玉堂の絵画の世界にふれることができます。
今回の企画展は東京都青梅市の玉堂美術館と、一般財団法人玉堂会の協力を得て作品を集めました。
会期中には展示替えもありますので、気に入った方は何度か足を運んでみてください。
川合玉堂の作品は、日本の自然や文化を美しく表現したものです。富山県水墨美術館で、その魅力を存分に味わってみませんか?