色彩の巨匠アンリ・マティスの大回顧展が東京都美術館で開催!
20年ぶりに日本にやってくる名品150点を見逃すな

マティス展(東京都美術館)

20世紀を代表するフランスの画家、アンリ・マティス。フォーヴィスムの代表として、ヴラマンクやマルケの兄貴分的な存在でした。


ピカソのライバルとも言われたマティスは、ピカソとは違った方向で絵画の革新者として、感覚に直接訴えかけるような鮮やかな色彩とかたちの探求に84年の生涯を捧げました。


そんなマティスの日本では約20年ぶりとなる大規模な回顧展が、2023年4月27日から8月20日まで東京都美術館で開催されます。


絵画に加えて、彫刻、素描、版画、切り紙絵、そして晩年の傑作と言われる南仏ヴァンスのロザリオ礼拝堂の資料まで、各時代の代表的な作品約150点が来日します。


マティスが若き日から晩年までに描いた肖像画、フォーヴィスム期の色彩豊かな風景画や静物画、キュビスムやアジア美術から受けた影響が見られる実験的な作品、平面的で装飾的な画面構成が特徴的な作品、切り紙絵で表現したダイナミックで自由な造形世界など、豊かな光と色に満ちた巨匠の造形的な冒険を辿ります。


画家、アンリ・マティスの人生を一望できる大回顧展、ぜひご覧ください。


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