ジェフ・クーンズの美術展で悲劇!
女性客が彫刻につまずき570万円の作品が粉々に!

2023年2月16日にマイアミのアートフェア「Art Wynwood」で事件が起こりました。
とある女性客がうっかりとジェフ・クーンズ《バルーン・ドッグ》が飾ってある台座につまずいてしまい、その衝撃で台座から落ちた彫刻が粉々になったのです。

ジェフ・クーンズ《Balloon Dog Blue》翠波画廊で販売中


《バルーン・ドッグ》のオリジナルはステンレス製で高さが3メートルもあるので、ちょっとぶつかったくらいではびくともしませんが、あいにくそこで展示されていたのは磁器製の小型タイプでした。それでも値札は4万2000ドル(約570万円)です。

ジェフ・クーンズの彫刻が展示会で破損することはこれが初めてではなく、2018年にもオランダの展覧会で絵画に付属のガラス製のボールが落とされて四散しています。幸いなのは、どちらも作家本人の手作りではなかったことでしょう。

日本でも同じ時期に同じような事件がありました。
2023年2月23日、愛知県美術館の「展覧会 岡本太郎」で、観客の男性がプラスチック製の《太陽の塔(1/50)》に触れて壊してしまったとのニュースが流れました。
同模型には約3㎝の亀裂が入り、翌24日から修復のために展示が取り下げられましたが、3月3日には応急処置を終えて再び展示されたそうです。

美術展に行く時にはくれぐれも展示品に触れないように注意したいものですね。


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