日本画の巨匠が描く白孔雀の美しさに感動!
上村淳之90年の軌跡をたどる特別展が話題

日本画の歴史に新たな一ページを刻んだ上村淳之の90年の軌跡をたどる特別展「文化勲章受章・卒寿記念 上村淳之展」が、奈良市松伯美術館2023年10月14日(土)から12月24日(日)まで開催されます。


上村淳之は、祖母の上村松園、父の上村松篁に続いて文化勲章を受章した、日本初の親子三代文化勲章受章者です。現在は、松柏美術館の館長も務めていて、今年で卒寿の90歳になりました。


本展では、鳥や花などの自然を描いた大型作品や、京都の名所を飾る襖絵や天井画など、全国各地から集められた約100点の作品が展示されます。


中でも注目は、松柏美術館では初展示となる「春庭(白孔雀)」です。鳥の絵に定評のある上村淳之ですが、白孔雀の美しさは特筆ものです。


この特別展は、上村淳之の90年の人生と作品を通して、日本画の魅力と可能性を再発見する絶好の機会です。ぜひ足を運んでみてください。


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