孤独の画家 ベルナール・ビュッフェ
~今でもファンが多い理由とは?

早熟の天才と称賛されながらも、孤独に苦しみ続けた画家ベルナール・ビュッフェ。今なおその作品が多くの人の心を惹きつけてやみません。

10歳頃から絵を描きはじめたビュッフェは、15歳で国立美術学校に合格、19歳には最初の個展を開き、パリ国立近代美術館が作品を買い上げるなど、10代の頃からその才能が評価されます。さらに、20歳で権威のある批評家賞を受賞し、画廊と専属契約を結び、21歳からは海外でも個展が開催され、広くその名前が知られるようになりました。

彼の作品の特徴といえば、硬質で鋭利な黒い直線と、抑制された色彩によって、戦後の不安感や虚無感を書き出したことで、美術界に新風を吹き込んだ20世紀具象絵画の巨匠と評価されました。

色もモチーフも人物象の表情も寂しげで暗いこと、直線的で硬質な線を重ねた太い輪郭線、そして人間性を剥ぎ取られたかのような角ばった人体像。一度見たら忘れない線の画家とも呼べるでしょう。

現在も油絵を中心に、オークションなどでも高額で売り買いされるベルナール・ビュッフェの絵画。
またリトグラフや銅版画などにも力を入れ、生前にも様々な図柄の版画作品がビュッフェの直筆サイン入りで制作されました。
特に、1960年代の資本主義の象徴であるニューヨークのビル群を描いた連作のリトグラフ版画『アルバム・ニューヨーク』は、 ビュッフェの初期の代表作と言えるでしょう。
その他にもパリやサンフランシスコなどをテーマとした作品や、花やサーカスをモチーフとしたリトグラフも制作されました。

翠波画廊では、そんなベルナール・ビュッフェの油絵やリトグラフ、銅版画の買取を行っております。


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