小磯良平
高価買い取りができる理由
小磯良平の多くの版画作品を取り扱い販売してきました。
今の時点でも翠波画廊のお客様の中には小磯良平の作品をお探しの方が多くいらっしゃいます。
お客様から買取させていただいた小磯良平の作品は翠波画廊にとって重要な仕入れです。
小磯良平(1903年-1988年)は、日本を代表する洋画家の一人です。女性像を中心とした群像表現や戦争画など、多彩な作品を残しました。小磯良平の絵画は、その美しさや歴史的価値から、美術市場で高い人気を集めています。小磯良平の絵画が高額で買い取られる理由とは何でしょうか?
小磯良平の絵画の価値を決める最も大きな要素は、作品の内容と状態です。作品の内容とは、作品のテーマや画風、制作年代やサイズなどを指します。作品の状態とは、作品に傷や汚れ、日焼けやカビなどの劣化がないかどうかを指します。
作品の内容については、小磯良平の代表作とされるものや、人気の高いテーマや画風のものが高く評価されます。例えば、小磯良平の作品の中でも、最も評価が高いのは『婦人像』であり、油彩で描かれた作品は高い値がつけられるほどです。また、小磯良平の作品の特徴である群像表現や戦争画も、その時代の空気や人々の姿を捉えた貴重な記録として、高い需要があります。
作品の状態については、劣化や損傷のない作品は、そのままの美しさを保っているということで、高く評価されます。逆に、シミやカビ、日焼けや破れなどがある作品は、作品としての価値が下がり、それに伴い買取価格も下がる可能性が高いです。作品の状態は、作品を保管する環境や方法によって大きく左右されるため、風通しの良く直射日光が当たらない場所に保管するなどの注意が必要です。
小磯良平の絵画の価値を決めるもう一つの要素は、鑑定書や作品集への掲載の有無です。鑑定書とは、その作品が小磯良平の本物の作品であることを、所定の鑑定機関が証明したものです。鑑定書があれば、作品の真贋や価値が確認できるため、買取の際にも安心して取引できます。また、鑑定書があることによって、作品の価値が高まり、買取価格にも反映される可能性があります。
作品集や専門誌への掲載とは、その作品が小磯良平の全作品集や画集、美術関連の雑誌や本などに取り上げられていることを指します。作品集や専門誌に掲載されると、その作品の知名度や評価が上がり、作品の価値も高まります。また、作品集や専門誌に掲載されている作品は、その作品の詳細な情報や画像が確認できるため、買取の際にもスムーズに査定が行われる可能性があります。
只今小磯良平の買取りを強化しております。査定は無料、メール、LINEでも承っておりますので、ぜひご相談ください。
買取の仕組み
セカンドマーケット(二次市場)で売り買いのできる美術品にはおおよその相場があります。
作品相場は専門業者だけが参加できる交換会(オークション)で需要と供給の関係によって決まります。
私たち美術商が売り買いする時の値段、業者が仕入れをする時の判断基準は交換会で取引された価格が基準となります。
創業34年の実績
創業以来、自社店舗にいらっしゃるお客様、取引のある全国の百貨店を通して数多くのアート作品を販売してまいりました。
翠波画廊 東京店
信用をなによりも大切に
海外の画家や鑑定家と直接連絡を取り、作品の真贋には細心の注意を払い、本物だけをお届けしてまいりました。
翠波画廊 大阪店
ご相談・査定無料
3つの約束
約束
1
小売りで培った、
まごころの接客
絵をお買い求めいただくお客様、絵をお売りになりたいお客様共にご満足いただけるよう、お客様第一で活動しております。
約束
2
長年の実績から
相場に基づいた適正な査定
年間1500点ほどの作品を販売していく中で同数の作品の仕入れを行っております。仕入れで養った相場観をいかして適正な査定価格を出させていただきます。
約束
3
大切にされてきた
作品を
次のお客様へと橋渡し
家で大切にされてこられた美術品を大切にしてくれる次のお客様へと橋渡しさせていただきます。
小磯良平作品の査定ポイント
小磯良平に限らず、買取価格は図柄によって大きく変わります。その作家の代表的なモチーフや人気図柄の場合は、特に高価買取させていただいております。
小磯良平の描く女性像は西洋絵画の伝統を重んじながらも市民的でモダン、気品にあふれています。1928年に渡仏した小磯は、約2年間ヨーロッパを遊学し、絵画技法の習得や各地の美術館をめぐり、後の人気作への影響を大いに受けて帰国します。日本に戻ってからは精力的に作画、優れた素描力を生かし、「欧州絵画の古典的な技法を日本の洋画に根付かせる」ための研究を続け、独自の画境を切り開きました。
小磯は1960年頃から数名をモデルにし、素朴な表情をキャンバスに気品よく描きはじめます。この頃の作品はコレクターの間でもとても人気が高く、この時代とともに描かれたモデルが好まれ、今もなお高額での売買が行われています。
この他、人形や花、風景画など多彩なモチーフも人気で購入を希望されるお客様も数多くいます。
ペンやパステルで描いた素描も大変人気で 構図やモデルによっては高い査定金額が期待できます。
小磯良平全作品集 (出版:求龍堂/東京美術倶楽部カタログ)はレゾネ画集として作品の確認や画家の初期から晩年までの作品を見ることが出来ます。
現在 小磯良平肉筆作品の鑑定は 大阪梅田画廊での小磯良平鑑定委員会で毎月行われています。お持ちの作品に鑑定書が付いていない場合は、翠波画廊が鑑定書の取得のお手伝いもできます。鑑定書を取るため、また相続などに伴う評価(現在の相場)を知りたいなどお気軽にご相談ください。
翠波画廊では、小磯良平作品の販売も行っております。
小磯良平の絵画・版画作品のご購入をお考えの方は、お気軽にご相談ください。販売作品一覧はこちら
3つの安心
安心
1
ご相談、
お見積もりなど、
査定は無料
今の相場を知りたい、買取価格を知ってから売却を検討したい等、お気軽にご相談ください。ご相談は無料です。
安心
2
8日以内なら
キャンセル可能
(出張買取時)
8日以内でしたら、買取キャンセル、返品の対応をさせていただきます。(店頭買取の場合は対象となりません)
安心
3
個人情報保護
セキュリティ管理
翠波画廊では、しっかりとしたセキュリティ管理のもと、お客様の大切な個人情報の徹底管理を義務付けております。ご安心ください。
小磯良平 絵画買取の流れ
STEP1
無料査定お申込み
STEP2
査定結果のご連絡
STEP3
買取方法の選択
STEP4
お支払い
ご相談・査定無料
小磯良平 略歴
RYOHEI KOISO
1903年 | 神戸に生まれる。 |
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1925年 | 帝国美術院第六回美術展覧会(帝展)初入選。 |
1927年 | 東京美術学校卒業。 |
1928年 | 渡仏。第13回帝展で特選。 |
1936年 | 新制作派協会を結成。創立会員となる。 |
1938年 | 従軍画家として戦地に赴く。 |
1942年 | 第一回芸術院賞受賞。 |
1953年 | 東京芸術大学教授に就任。 |
1971年 | 東京芸術大学を退官、名誉教授となる。 |
1979年 | 文化功労者。 |
1983年 | 文化勲章受章、神戸市名誉市民受賞。 |
1988年 | 死去。享年85歳。 |
1992年 | 神戸市立 小磯良平 美術館が開館。 |
買取ジャンル
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出張買取も致しております。
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