アンディ・ウォーホル
高価買い取りができる理由
アンディ・ウォーホルのマリリンモンローやキャンベルスープなど、人気のシルクスクリーン版画作品を数多く取り扱い販売してきました。
今の時点でも翠波画廊のお客様の中にはアンディ・ウォーホルの作品をお探しの方が多くいらっしゃいます。
お客様から買取させていただいたアンディ・ウォーホルの作品は翠波画廊にとって重要な仕入れです。
只今アンディ・ウォーホルの買取りを強化しております。査定は無料、メール、LINEでも承っておりますので、ぜひご相談ください。
買取の仕組み
セカンドマーケット(二次市場)で売り買いのできる美術品にはおおよその相場があります。
作品相場は専門業者だけが参加できる交換会(オークション)で需要と供給の関係によって決まります。
私たち美術商が売り買いする時の値段、業者が仕入れをする時の判断基準は交換会で取引された価格が基準となります。
創業34年の実績
創業以来、自社店舗にいらっしゃるお客様、取引のある全国の百貨店を通して数多くのアート作品を販売してまいりました。
翠波画廊 東京店
信用をなによりも大切に
海外の画家や鑑定家と直接連絡を取り、作品の真贋には細心の注意を払い、本物だけをお届けしてまいりました。
翠波画廊 大阪店
ご相談・査定無料
3つの約束
約束
1
小売りで培った、
まごころの接客
絵をお買い求めいただくお客様、絵をお売りになりたいお客様共にご満足いただけるよう、お客様第一で活動しております。
約束
2
長年の実績から
相場に基づいた適正な査定
年間1500点ほどの作品を販売していく中で同数の作品の仕入れを行っております。仕入れで養った相場観をいかして適正な査定価格を出させていただきます。
約束
3
大切にされてきた
作品を
次のお客様へと橋渡し
家で大切にされてこられた美術品を大切にしてくれる次のお客様へと橋渡しさせていただきます。
アンディ・ウォーホル作品の買取査定ポイント
キャンベルスープ、人物、動物など
シルクスクリーン
<保存状態>
油彩、アクリルなどの場合、画面上にヒビや割れなどがないかを拝見します。
状態が悪い場合は修復が必要となる場合もあるため、査定額が下がります。
折れや汚れ、経年による退色や、湿気からくるカビでシミが出てしまった場合などは価格が下がります。
アンディ・ウォーホルの絵画・版画作品のご購入をお考えの方は、お気軽にご相談ください。販売作品一覧はこちら
3つの安心
安心
1
ご相談、
お見積もりなど、
査定は無料
今の相場を知りたい、買取価格を知ってから売却を検討したい等、お気軽にご相談ください。ご相談は無料です。
安心
2
8日以内なら
キャンセル可能
(出張買取時)
8日以内でしたら、買取キャンセル、返品の対応をさせていただきます。(店頭買取の場合は対象となりません)
安心
3
個人情報保護
セキュリティ管理
翠波画廊では、しっかりとしたセキュリティ管理のもと、お客様の大切な個人情報の徹底管理を義務付けております。ご安心ください。
アンディ・ウォーホル 絵画買取の流れ
STEP1
無料査定お申込み
STEP2
査定結果のご連絡
STEP3
買取方法の選択
STEP4
お支払い
ご相談・査定無料
美術の定義を変えたウォーホル
ウォーホルの代表作の一つに「キャンベルのスープ缶」があります。
キャンベル社のスープの缶詰は、アメリカでは当たり前にスーパーマーケットに並んでいます。
その食料品をそのままあえて描いたものです。
美術とは、それまでは特別な美を描くものと思われてきました。
しかし、ウォーホルはそれに反対するかのように大衆的な日用品を描き、一躍ポップアーティストとして時代の寵児となりました。
ウォーホルは「キャンベルのスープ缶」が受けたのを知り、その後もスープ缶シリーズの制作を続けます。
味の表記が違うだけのスープ缶を制作するだけでなく、包装紙が破れたキャンベルのスープ缶シリーズも発表します。
当時は、紙の耐久性が低いことから、包装紙が破れてはがれそうになっているのも、ありふれた光景だったのです。
このようにして、ウォーホルは日常生活における美にどこまでもこだわりました。
ウォーホルのスープ缶とストリートアート
ウォーホル亡き後、包装紙が破れたキャンベルのスープ缶を自分の作品に引用したのが、アメリカのストリートアーティスト、シェパード・フェアリーです。
フェアリーはObeyのニックネームで知られており、ウォーホルの作品そっくりの缶を「オベイのスープ缶」と題して発表しました。
また、政治的な立ち位置を鮮明にしているフェアリーらしく、味の表記は「すべての都市のプロパガンダ」と政治的な文言に置き換えられました。
この動きに続くように、ストリートアート界ではシェパード・フェアリーにとどまらず、多くのアーティストが「キャンベルのスープ缶」を引用します。
話題に欠くことがなく、世界で大注目されている謎の覆面アーティスト、バンクシーもその一人です。
バンクシーはスープ缶の形状だけを引用し、包装のデザインを大きく変えました。その理由は、キャンベルのスープ缶がイギリスでは大衆的な日用品ではないことにありました。
イギリスではスープ缶といえば、スーパーマーケットTESCOのプライベートブランドである、valueのスープ缶が一般的なのです。
バンクシーもまた、自身の日常生活における美にこだわったのでした。
様々な形で引用され続けるウォーホル作品。今後もストリートアート界だけでなく、美術の世界に影響を与え続けるのでしょう。
アンディ・ウォーホルの作品のご売却を検討なら翠波画廊へ
ウォーホルの作品のご売却をご検討の際は、どうぞ翠波画廊にご相談くださいませ。
◆ アンディ・ウォーホルの人気シリーズ ◆
「広告」シリーズ
1985年 シルクスクリーン
当時アメリカでよく目にした企業の広告やロゴをテーマにしたシリーズの中の1枚。シャネルのNo.5の香水や、アップル社、フォルクスワーゲンといった企業の広告、ジェームス・ディーン主演の「理由なき反抗」、ディズニー映画「新しい精神」のドナルドダッグを取り上げた絵柄など、全部で10種類の作品が制作された。
「キク」
1983年 シルクスクリーン
キクの花をテーマに3枚組で制作されたポートフォリオ。花が好きだったウォーホルは、大変有名な「Flowes」シリーズ以外にも、いくつかの花の絵柄をシルクスクリーンで制作している。デフォルメされたFlowesシリーズに比べて、キクは細部まで描かれている印象を受ける。日本の「現代版画センター」が刊行した、日本ともかかわりの深い作品。
「フラッシュ」シリーズ
1963年 シルクスクリーン
1963年11月22日に、テキサス州にて遊説していたケネディ大統領が暗殺された事件。その事件を題材に制作された本シリーズは、事件前後のケネディ大統領やジャクリーン夫人の写真や、犯人が銃撃した建物などをモチーフに制作され、ショッキングなテーマが議論を呼んだ。
「電気椅子」
1971年 シルクスクリーン
「死」をテーマにしたこちらの作品は、死刑執行の電気椅子が10通りのパターンで制作された。陰鬱なテーマとは裏腹に使用された鮮やかな色彩は、さらに作品の不気味さを際立たせている。
「キャンベル・スープ I」
1968年 シルクスクリーン
ウォーホルの代名詞とも言えるキャンベルスープ缶を描いたシリーズ。アメリカの大衆文化を体現し、大量消費されるものの象徴として、
誰にとっても身近な存在であったキャンベル・スープを繰り返し描いたウォーホル。ポップアート誕生における重要な作品。
「マリリン・モンロー」
1967年 シルクスクリーン
子供の頃からハリウッドスターに憧れを抱いていたというウォーホル。1962年より、マリリン・モンローをはじめとする有名スターをテーマとした作品を制作。
様々な色のバリエーションで繰り返し反復されたマリリン・モンローの肖像は、人物としてのイメージを欠き、大量生産・大量消費のアイコンと化している。
アンディ・ウォーホル 略歴
ANDY WARHOL
1928年 | アメリカ・ペンシルヴァニア州ピッツバーグ市に生まれる。 |
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1945年 | 8月6日、ピッツバーグのカーネギー工科大学に入学。絵画・デザイン科で実技・美術史・芸術・社会学・写真心理学を学ぶ。 |
1949年 | カーネギー工科大学の美術部門の学士号をとり、卒業する。 |
1952年 | ヒューゴ画廊(NY)で最初の個展。 |
1953年 | ロアー・イーストサイドのオフ・ブロードウェイスタイルの劇団に参加。2年間活動する。 |
1962年 | 「ファクトリー」を友人のグループと設立する。 この頃からアンディー・ウォーホルはデザインやコマーシャルの世界から美術・映画の世界にのりだす。 マリリン・モンローの死に出会い、「マリリン」を制作。 |
1963年 | 映画の制作を始める。グッゲンハイム美術館(NY)での「Six painter and the object」展に出品。 |
1966年 | 映画「チェルシー・ガールズ」制作。 |
1967年 | カンヌ映画祭にアンダーグラウンド映画として、初めて出品する。ホイットニー美術館での、 「シックスティーズ」に出品。 Expo’67合衆国館「アメリカ現代美術展」に出品。 |
1970年 | 「ライフ」誌が、’60年代にもっとも影響力のあった人物としてビートルズとアンディー・ウォーホルをあげる。 |
1971年 | ローリングストーンズのアルバム「スティッキー・フィンガーズ」のジャケットを制作。 |
1975年 | エリザベス・テイラー主催「ドライバーズ・シート」に出演する。 |
1979年 | 「アンディー・ウォーホル・エクスポージャー」刊行。ダリ、キッシンジャー、ジャック・ニコルソン、ダスティン・ホフマン、ジョン・レノン、モハメド・アリ、エリザベス・テイラーなどの有名人が“露出(エクスポージャー)”される。 |
1980年 | マンハッタン・ケーブルTVで・ウォーホルをホストにしたバラエティーショー放映。 |
1983年 | 日本での展覧会のために「KIKU」シリーズ、「LOVE」シリーズを制作。 6月、渋谷パルコにて個展。「アンディー・ウォーホル・センセーション’83」 |
1987年 | 心臓発作のため急逝。享年58歳 |
買取ジャンル
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(東京都 Ⅰ様)ウォーホル シルクスクリーン
きちんとした対応をしていただけたから。